タンゴは踊れない―プレイボーイの誘惑〈3〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
ルシールは、三十歳の移転コンサルタント。やりがいのある仕事と快適な住まいを持ち、充実した生活を送っている。だが、横暴だった元夫のせいで極度の男性不信から立ち直れずにいた。つい最近結婚した親友のミッシェルがしきりにデートを勧めるが、その気にはなれない。といって、このまま独りでいるのも寂しい。ある日、そんなルシールの心を刺激する男性が現れた。アパートメントを探してほしいと依頼してきた、プレイボーイで有名な興行プロデューサー、ヴァルだ。最も恋人にしたくない男性だが、とびきりゴージャスなのは間違いない。そのヴァルがルシールをディナーに誘った。彼にとってディナーは、その後のベッドとセットになっているはずだ。いったいなんて返事をしたらいいの?離婚以来初めて、ルシールの心は揺れた…。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
リー,ミランダ
オーストラリアの田舎町に生まれ育つ。全寮制の学校を出てクラシック音楽の勉強をしたのち、シドニーに移った。幸せな結婚をして三人の娘に恵まれたが、家にいて家事をこなす合間に小説を書き始める。現実にありそうな物語を、テンポのよいセクシーな描写で描くことを得意とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
愛の岐路―エマ・ダーシー傑作集〈1〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
ターニャとレイフが結婚して、もうすぐ二年。激しく愛しあって結婚したはずの二人だが、ターニャの不満はつのる一方だった。わたしは見せかけだけの妻なんだわ。レイフは、いつもわたしを子供扱い。わたしはまるで彼の所有物だ。ターニャは、レイフが自分に心を開いてくれないことが悲しかった。彼が心を開いているのは、秘書のニッキーなのだ。今でも彼を愛しているのに変わりはないけれど、もう我慢できない。こんな結婚生活、壊れてしまえばいいのよ!ターニャはついに立ち上がった。
モンタナ (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
守るものがあるから立ち向かえる。より深いかたちにむすばれる。「おじいさまは、あと何日生きられるかわかりません」サムという男から電話を受けたモリーは、息子たちをつれてモンタナへ向かった。しかし、思い出の牧場は…。
From Publishers Weekly
Well-developed emotions and appealing characters help freshen this familiar contemporary of an embittered cowboy, a wary divorcee, a rebellious teenager, a ranch in trouble and?oh, yes?a hooker with a heart of gold. After learning that her beloved grandfather is ill, Molly Cogan decides to move to Montana and live with him, bringing her two boys, one of whom is undergoing a difficult adolescence. Once there, she tries to fight her feelings for ex-rodeo rider and ranch foreman, Sam Dakota, while mysterious acts of vandalism threaten to drive them from the homestead. A second love story, involving a prostitute and the town lawyer, becomes entwined with a contrived subplot about a militia group that, for reasons never fully made clear, desperately wants this particular ranch. Although the plot construction can seem a little forced, Macomber (This Matter of Marriage) is a skilled storyteller who turns it into an engaging, unabashedly sentimental love story. Author tour.
Copyright 1998 Reed Business Information, Inc.
--このテキストは、
マスマーケット
版に関連付けられています。
危険なハネムーン―孤独な兵士〈2〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
書店を経営するダニーは、メキシコでの休暇中にハンサムなエリックと出会い、恋に落ちた。「あなたがほしいの」彼女は弱々しい声でいった。「ぼくの思いは、きみより強烈だ。いまここで、きみを妻にすることを誓うよ。あした教会へ行こう」エリックの言葉に心を打たれ、ダニーは大粒の涙を流した。ところが、夫婦になっても、エリックは軍関係の仕事をしているということ以外、なにも自分のことを話そうとしない。ダニーはしだいに、かれに秘密のにおいを感じはじめる。わたしは利用されているだけなのかしら…でも、なんのために。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
パーマー,ダイアナ
多作なロマンス作家。かつては新聞記者として毎日が締め切りの生活を経験したことから、執筆が滞ることがなく、平均して二カ月に一冊の割合で新しい作品を仕上げている。家族は夫と息子の三人。夫とは出会って一週間で結婚した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
この恋は止まらない (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
華やかな世界を捨てても、つかみたい幸せがある。身分違いの恋なんて、乗り越えればいい。心に抱える傷が癒えるとき、本当の愛が見える。幸せのカタチ、いろいろ。3人の人気作家が描くロマンティックStories。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ロバーツ,ノーラ
メリーランド州に育つ。1981年に、シルエット・ロマンス「アデリアはいま」でデビュー。記録的な人気と実力を誇る。作品は全世界25カ国以上で翻訳され、日本でも100作以上が刊行されている
メイジャー,アン
生粋のテキサス人で、英文学とスペイン文学の修士号を持ち、教師の経験もある。フランス語も堪能。作家としての輝かしいキャリアに加え、30年続けてきたピアノのほうもプロ並みの腕前
シュルツェ,ダラス
アメリカロマンス作家協会のRITA賞を受賞したことのある実力派の作家。30作以上の作品を発表している。現在は夫とクロエという大きな猫とともにカリフォルニア州に住む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
目を開けてキスして―テキサスの恋〈11〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
コリーンは夫バリーの事故死で二年間の結婚生活を終えた。葬式の日、背の高い銀髪の男性が冷たい目で彼女を見つめていた。いとこのバリーを殺したのはおまえだ。テッドの目はそう告げる。かつてコリーンの愛を受け取ってくれなかったテッド。今また、街の噂を信じて彼女を非難する。これでは生き地獄だ。コリーンはすっかり打ちのめされた。涙がこみあげてきた拍子につまずいて転びそうになる。とっさにテッドがコリーンの肩をつかんだ。「なんのまねだ?」もう胸が張り裂けそうだ。「抱かれたくてやったんじゃないわ。あなたにはなにひとつ求めていない…」テッドはわざと耳元でささやく。「昔求めたぼくの愛さえも?」。
愛よ、おかえり〈2〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
『禁じられた恋』―シカゴで秘書をしているマギーは、以前働いていたダブルC牧場へ三年ぶりに帰ってきた。そこでマギーはダニエル・クレイと再会する。かつて許されない恋の激しさにおののいたふたりは、今も続く苦しい思いにピリオドを打とうと、一夜だけの約束で愛を交わしてしまう。『クリスマスに指輪を』―診療所で働くレベッカのもとに、患者がやってきた。なんとレベッカの学生時代の恋人ソーヤだ。海軍の仕事を優先して去っていった男性だった。動揺するレベッカをよそにソーヤは平然としている。交通事故で記憶を失ったらしい。彼は体を近づけて言った。「なんの香水だい?その香りに覚えがある」。
内容(「MARC」データベースより)
シカゴで秘書をしているマギーは、3年ぶりに以前働いていた牧場へ帰って来た。そこでマギーはダニエル・クレイと再会し、一夜だけの約束で愛を交わすが…。2000年刊「禁じられた恋」「クリスマスに指輪を」の合本。
若すぎた恋人―孤独な兵士〈5〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
交通事故で盲目になったおばとその息子を連れて、サリーは故郷ジェイコブズビルに戻ってきた。そして、二度と会いたくなかった相手、エビニーザに再会する。六年前、彼がサリーにした仕打ちは、今でも彼女の心に深い傷を残していた。だがエビニーザは過去など気にもしていない様子だ。おまけにあれこれサリーの生活について尋ね、指図しはじめた。あなたに面倒をみてもらう必要はないわ!怒りをあらわにしたサリーに、エビニーザは告げた。「君たち家族は麻薬王に狙われているんだ」ばかばかしい。サリーはまるで信じなかった―ある夜、怪しげな男たちに襲われるまでは。
愛という名の遺産〈1〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
『究極のプロポーズ』―父チャールズが生前に買収したダラスの石油会社の経営状態が悪く、どうやら破産寸前らしい。そこで三男ケイドが調査することになったが、意外にも、責任者はアンジェリカというまだ若い女性だった。石油商売のなんたるかも知らない素人に、経営など任せてはおけない。しかしケイドが退陣を迫っても、アンジェリカは頑として譲らなかった。『少女から妻へ』―父は生前、友人から、姪の後見人になってほしいと依頼されていた。長男で弁護士のグランドはさっそく少女クリスタに会いに行った。ところが顔を合わせたクリスタは、もうすぐ二十一歳になるという女性だった!しかも革の超ミニスカートに、セクシーな体の線もあらわな格好だ。グラントは頭を抱えた。こんなに魅力的で気性の激しい相手に、いったい、どんな“生活指導”をしろっていうんだ…。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
マートン,サンドラ
アメリカの作家。ロマンス作家としてのデビューは1986年。その後次々と作品を発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
噂の伯爵―ロイヤル・ウェディング〈1〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
「お客さま、申し訳ありませんが、どうか別のテーブルへ…」ウェイターの言葉に、キャリーは憤然とした。明らかに有名人と思われるグループが、見晴らしのよいキャリーたちのテラス席を奪おうというのだ。フリーライターのキャリーが、取材のため、地中海の美しい小国、サン・リナルド公国に滞在中の出来事だった。もめごとを嫌って席を移ると、キャリーのもとに、グループの一員と思われる長身でハンサムな男性が現れて謝罪した。だがそのあと、男性がこちらの勘定をすませていたことがわかり、怒ったキャリーは彼のあとを追いかけ、非難の言葉を浴びせかける。その瞬間、彼女は茫然とした。さっきは薄暗くてわからなかったが、彼はこの国の王位継承権所有者、レオーネ伯爵だったのだ。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ハワード,ステファニー
スコットランド生まれ。ロンドンに出て経済学を学び、数々の女性誌を舞台に、十年間にわたってジャーナリストとして活躍した。仕事でイタリア、マレーシア、中東など、外国生活も多く経験している。現在はケント在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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